本日は白老町の天気は大変なことになっています。
こんにちは! 白老町在住のMよです。
台風や高潮などの警報が出されると、「ちょっと海の様子見てくる・・・」
と言って出かけ、波にさらわれたりして亡くなられる方が日本のどこかに
必ずいらっしゃるようで、よくニュースで目にします。
どうしてわざわざ危ないところに行くのだろう、と思っていましたが
今日はその気持ちがよくわかりました。
今朝、最初に避難勧告が出された石山付近に、出勤前に行ってしまいました。
車道の上には濁った水が溜まっています。
雨が溜まったものではなく、川からあふれたものです。
怖くてこれ以上は近づけませんでした。
今は午後2時半をまわったところです。
貸別荘のあたりは大丈夫だとは思いますが、
もう少ししたら様子を見て来ようと思います。
ところで、同じ胆振管内 隣の苫小牧市・・・
お天気に関していろいろ面白い話があります。
実は、北海道で降水量№1の記録は苫小牧市だそうです。
(今日も含め、最近のゲリラ豪雨で記録が塗り替えられていたらごめんなさい)
1950年8月1日、447.9mmを記録したそうです。
雪は北海道で最も降らないそうで、室蘭市より100cmも少ないとか・・・
そのかわり冷え込みは相当なものです。
これは、苫小牧市の洋菓子店「三星」のお菓子ですが、切り口にハスカップが
見えますか?
ハスカップは-35度にも耐えられる果物だそうで、-20度くらいになる苫小牧でも
へっちゃららしいです。
一方で、夏は暑くなります。
気温が35度を超える日を猛暑日と呼ぶと北海道で設定されたのが2007年8月・・・
その夏、さっそく35.5度の猛暑日を記録したそうです。
なかなか個性的なところですよね。
それでは白老町の様子を見てきます!